マウスピース矯正、ブラケット矯正や舌側矯正などの治療方法がございます。
治療前に精密検査を行い、検査データを基に患者さまに合わせた治療方法をご提案させていただきます。

マウスピースを使用した矯正治療がおすすめです。
マウスピースは透明で目立ちにくいため、周囲に矯正をしているのが気づかれにくいです。
また、ご自身で取り外しも可能ですので、食事や歯磨きもしやすいといったメリットがあります。

治療期間は患者さまの歯並びや歯の動きによっても異なりますが、通常の矯正治療では、期間は1年～2年程度です。
その後、歯を安定させ、後戻りを防ぐため3～6ヶ月間は保定期間があるため、長くて3年程かかることもあります。

矯正装置によって異なりますが、ブラケット矯正などの矯正装置は歯が磨きにくくなります。
そのため、むし歯になるリスクが高まるため、丁寧なブラッシングや、定期的なメンテナンスが重要になります。

厚生労働省が定める特定の疾患にのみ保険は適用できますが、基本的には保険適応外の治療となります。

すでにむし歯がある場合、基本的には、むし歯の治療が完了してから矯正治療を始めていきます。
まずは矯正無料相談で、むし歯があることなどご不安に感じる点を何でもご相談ください。

妊娠中はホルモンバランスの変化により、体調が大きく変わります。
妊娠中には、お口の中の様々なトラブルも起きやすくなります。
また、矯正治療をするにあたりレントゲン撮影などの検査を行うため、胎児への影響がないとは言い切れません。
そのため、治療の開始は見合わせた方が無難です。

お子さまの治療の場合、一般的には7歳ごろが目安です。永久歯が生え揃う前から行うとスムーズに治療ができるためです。

ほとんどの楽器やスポーツは大丈夫です。
しかし、ボクシングや空手などの格闘技等の顔面を強打する恐れのあるスポーツは口腔内を傷つけてしまうリスクがあります。
スポーツマウスピースを装着するなど、ご自身で気をつけていただく必要があります。

矯正治療で痛みを感じるタイミングは、装置を付けた後や装置の調整をした直後がほとんどです。
痛みの有無や程度は個人差があります。施術後1~2日間が痛みのピークで、その後は徐々に和らいでいきます。
治療に伴う痛みは、色々な方法で和らげることができるので、不安がある方はお気軽にご相談ください。

必ず歯を抜かなければならないというわけではありませんが、歯を並べるためのスペースを確保するためです。
健康な歯を抜歯することに抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、審美的で機能的な噛み合わせや清掃性も良くなるという大きなメリットがあります。

矯正装置には取り外せる装置と取り外せない固定式の装置があります。
取り外せる装置の場合、ストレスなく食事や歯磨きができ、日常生活には支障は生じにくいです。
取り外せない固定式の装置の場合、食事や歯磨きがしにくいので、固いものやガムやキャラメルなどの粘着力のある食べ物を避けるなど食べ方に注意が必要です。また、歯磨きがしにくいことで、むし歯になるリスクが高まるため、歯磨きの時間を十分とるなど念入りに磨く必要があります。

詰め物や被せ物などの人口歯は白くすることはできません。
神経のない歯、テトラサイクリン（幼少期に服用した抗生物質）によって変色した歯は、健康な歯に比べて白くなりにくいですが、長期間ホワイトニングを行うことである程度白くすることができます。

様々なメニューやコースがありますので、ご予算など患者さまのご要望に合わせた治療法をご提案させて頂きますので、お気軽にご相談ください。お支払い方法は、現金・クレジットカード・デンタルローン（分割払い）からお選びいただけます。

歯の状態や個人差はありますが、ホワイトニングは歯の内部に沈着している色素を、表面から分解して白くしていく施術ですので、歯を削ったりすることはないため、ほとんどの方は痛みを感じません。

ホワイトニング後は、一時的に歯にダメージがあり、着色が沈着しやすい状態になっているため、24時間以内には、コーヒーやカレーなどの色の濃い物の飲食物は避けるようにしましょう。